不妊・皮膚病を漢方の力で解決！クスリのミネサキ（鹿児島県）

「お子様は？」と聞かれて「まだなんですよ」と言わなければならない屈辱感。だから人の集まるところには行きたくないってまず思うのです。本屋さんで、「不妊症の本」が並んでいるところへはどうしても近寄りたくないのです。ましてや本屋でそんな本を買うということはプライドが許しません。

と言っていたAさん、周期療法8ヶ月目にしてめでたく妊娠。見事にあんなに辛かったストレスはぜーんぶ吹き飛んだみたい。そして本来のおっとりした優しい性格になって「太りすぎ、って産婦人科の先生に注意されちゃった」と笑って話してくれました。

体温表

赤ちゃんが出来ないってそのこと自体大きなストレス。生理が来るたび落ち込んだり、排卵が2〜3日遅れると不安になったり、生理の量が少なくなると心配になったり基礎体温の温度0.01度に惑わされたり。

ストレスを溜めるなって言うほうが無理ですよね。でもこのようにイライラしたり、不安になったりなど心の不安定さはホルモンバランスにすぐ悪影響を与えます。ストレスから排卵障害になったりプロラクチンの数値が高くなったり、基礎体温の温度が全体的にとても高くなったりしてなかなか妊娠しにくい状況の体質になってしまうのです。

本当はあなたは、不妊症ではないかもしれないのに、ストレスがどんどん妊娠しにくい身体にしてしまっているということも多いにあるんです。ストレスを感じないようになんて神業は誰も出来ないわ。だったら「不妊」という現実ととことん付き合う。真正面から向き合ってこの現実を何処から手をつけて解決に導くかを考えようよ。

対処法

ほんとに赤ちゃんを産む気があるんだったら心も身体も強いママにならなければと思います。不妊症に限らず、生理不順や生理痛、更年期障害、自律神経失調症などに使って効果のある「逍遥丸」はストレスに強くなる漢方薬です。「逍遥」はリラックスするという意味で、この漢方薬を飲むことは何故か気持ちがほんとに爽やかになるんです。漢方のアロマテラピー的存在です。

もちろん不妊症は原因がいろいろあります。男性に問題あり、女性側に問題あり、両方に原因ありとさまざまです。しかし不妊症はなにも自分を責めるべき問題ではないんですよ。人間みんな、アトピーとか、アレルギーとか、胃腸が弱いとか、いろいろな体質がありますよね。不妊症といってもただ今現在不妊であって、体質改善しご夫婦ともに産む力を強化すればいいのです。高度医療を考えている方も漢方薬で産む力をつけることはとてもいい結果へと繋がります。私が勉強している「周期療法」は漢方薬であなたの体質を「妊娠しやすい身体つくり」にします。