不妊・皮膚病を漢方の力で解決！クスリのミネサキ（鹿児島県）

 

（１）まずは　「熱」を冷ましましょう。

 

 

のぼせ、火照りの症状を改善するために
「清熱」「涼血」潟火」の生薬で「熱」をとることが大切です。
体の中にたまった余分な熱を鎮静化させて冷まします。

 

 

（２）「水（陰液）を補うことを考えます。
 

「熱」を冷ます「腎」の水が不足したため、
「熱・ほてり」が浮上したと考えます。
疲れ、睡眠不足のとき、症状は悪化します。

 

「腎」は発育・精力・水分代謝調節・生命の源です。

「補腎陰」で水と火のバランスを調整して火照りを治めます。
不足していた身体の水（陰）を増やし、
強すぎて燃え盛っていた「熱」「火」を冷まして火と水のバランスを取ります。
 

 

車でたとえると、エンジンオーバーヒート状態を、
ラジエーターの水を補って車の火照りを鎮めるという根本の治療です。

 

（３）「気」を巡らすと熱も巡り、発散し、「ほてり」　が取れるんです。

手足は冷えているのに顔だけ火照るというタイプ「肝鬱」「気滞」です。
熱が顔だけに充満している、その「熱」循環させるための気力も代謝もダウン。
「気」が滞っているので熱が顔だけに充満してるのです。
ストレスが溜まって気持ちが詰まったので「気滞」「肝鬱」となり生じたのです。
「気」のめぐりを良くする生薬を使います。
 

 

「ほてり」「のぼせ」の解消を薬を飲むほどはないとお考えの方へ・・・
 

まずはハーブティーや機能性食品を利用してはいかかでしょう。
作用は穏やかですが自然と「熱・ほてり」を鎮めていきますよ。
ただし、すべてのほてりに良いとは限りませんのでご了解下さい。
 

●熱を鎮め、デトックスの働きのある５種類の花をブレンドしたハーブティーです。

「五涼華（ごりょうか）」　６０包　５２５０円

金銀花・蒲公英（タンポポ）・野菊花・紫花地丁・龍葵
５つの花です。すべて熱を冷ますお花です。

　　　　　　　

●水を増やし熱を鎮める「補腎陰」の機能性食品てです。
「二至丹」　３６０粒　　４２００円

昔から、更年期障害に伴ういろんな不定愁訴に使われている機能性食品です。
中国では「二至丸」という漢方薬で幅広く活用され続けてます。
女貞子・早蓮草　この二つ薬草で構成されてます。


★食養生としてご提案

のぼせやほてりを改善するために
「涼感」の食材と、潤い（陰）を補充して熱を冷まします。
また「血」を養い「気」の巡りをよくし「肝」をのびやかにし、
働きを整えるような食べ物を活用します。

セロリ、三つ葉、春菊、ミカン類、ミントなど香りのよい物や
豆乳　豆腐、クコの実、あさり、しじみ、など血液を元気にする食べ物
がお勧めです。